2匹のかいじゅうとホームベーカリー

2児の可愛いこどもたちに囲まれながら、ある日やってきたホームベーカリーと戦うオヤジの日記です。こどもたちはパンをたべてくれるかな?

はぢめてのこんがりバターロール(おいしい)

10月15日(土)


オヤジは試験前なんですが、現実逃避でバターロールに挑戦したいと思います。


休みの日にはピザ・ピザと来ているので、新しい生地から作るナニガシを記事にしたいという意味もありまして。(オヤジギャグ)


初モノに挑戦するだにしても、あらゆる強力粉にはレシピが記載されております。
おそらくビギナー向けというか、初歩的なのでしょう。


マニュアルを見る限りは、かなり時間を要するので失敗すると試験前で縁起がよくないです。
素人だからこそ、失敗しないようにきちんと計量しながらマニュアルどおりにやりましょう。


材料(生地用)

  1. 水+たまご:160g
  2. 砂糖:大さじ2
  3. 塩:小さじ3/4
  4. バター:35g
  5. 強力粉:250g
  6. ドライイースト:小さじ1

材料(その他)

  1. たまご(ぬりたまご用):だいたい半分ぐらい
  2. 強力粉:打ち粉用少々


作り方
1〜6の順にホムべの中に入れていきます。
ホムべで生地作成モードにし、2時間こねたり、1次発酵を行います。

ホムべがビープを出したら生地を40g程度にし、丸めます。


ここで妻がパンづくり教室に通っていたという衝撃の事実を発表します。


曰く、パンの丸め方は、どろ団子をまるめるようなやり方はよろしくないとか。
外側を引き伸ばしツヤッとした表面を作り出し、伸ばしたシワは下にして摘んで小さくするらしいです。


え?教室通っていた?パン作って欲しいですよね!食べるだけじゃなく。(小声)




レシピでは12個できるはずが、なぜか11個しかできませんでした。
ちぎるときに計量したはずなんですが、そういうこともあるでしょう。


さて、まるめたパン生地に濡れ布巾をかぶせて20分程度休ませるのがマニュアルの手順です。


そのはずが、ウトウトしてしまい、1時間程度寝かせてしまいました。
すると、発酵が進んで大きくなっていました。


でかい。
1.5倍ぐらい大きくなっていることがわかります。



大きくなったものはしかたないので、手順に従って、しずく状に麺棒で伸ばします。
ウチには麺棒などというシャレオツなものはありません。


塩ビパイプがそれ(麺棒)です。



へたっぴなのか、どうしてもしずく状にならない。
妻にもやってもらいましたが、なかなかどうしてしずく状になりません。


あきらめてある程度のばしたのちにマニュアルに従って丸めると以下のように細長い春巻きのような形になりました。




クッキングシートに乗せて40度(マニュアルでは35度、ただしウチのボロオーブンレンジはそんな気の利いた温度設定はない)で40〜50分発酵させます。

発酵させると更に大きくなります。

溶き卵を塗ってみたところはこちらです。



なんかちんこみたいなヒワイな感じするようなしないような・・・


180度〜200度に予熱したオーブンで10〜15分焼きます。

こんな感じで焼きあがりました。パンの色です。


粗熱がとれると、熱いのが苦手な子どもたちも触れる様になります。


バターの風味がとても食欲をそそります。


細長いので、かいじゅうさんたちは、もぐもぐもぐもぐもぐもぐ両手に持って取り合いになるほど食べてくれました!

120円ぐらいでスーパーに売っているバターロールとの違いは、歴然としております。


ずばり、バター感。


これです。


そして素でイケる美味しさ。しっとりした手作りパンならではです。



ただ、手間が半端じゃないですね。面倒くさすぎる・・・・


一生のうち、多分もう1回焼くかどうかってところでしょうか。

【激ウマ】たまご入りのはちみつパン

10月13日(木)
タイトルで盛ってみました。


以前作成したさくらはちみつパンはとても美味しくできました。

で、うちにはさくらはちみつの他に普通のはちみつもあります。


全粒粉も切れたところで、普通のはちみつパンにたまごをトッピングし、どんなパンができるか試してみたいと思います。


材料

  1. たまごと水:190ml(Mサイズの全卵と水をあわせた分量)
  2. スキムミルク:大さじ1
  3. 砂糖:大さじ1+1/2
  4. 塩:小さじ3/4
  5. バター:15g
  6. はちみつ:大さじ2
  7. アーモンドプードル:大さじ1
  8. 強力粉:470ml
  9. ドライイースト:小さじ1

1〜9の順番にホムべに入れていきます。
タイマーを朝6時にセットし、寝ました・・・



・・・



朝起きてみると、いつもの美味しいイーストの発酵臭がしません。
残念ながらタイマーをセットしただけで、スタートしていませんでした


マジですか!


ホムべマニュアルでは、たまご(または牛乳)を入れた場合は変質リスクがあるのでタイマー機能を利用しないように説明しています。


残念ながら材料を捨てるのはもったいないので、会社から帰ってこれそうなタイミングをセットし、晩御飯にしたいと思います。


・・・



ふんわりふっかふかの美味しいパンができました!



めちゃくちゃ美味い!


めちゃくちゃ美味い!!




さすがはちみつとたまご。かいじゅうさんたちもかぶりつきでした。


オトナもコドモもおいしく食べれる食パンレシピここに至れりという感じです。
惜しむらくは材料をセットしてから時間が立ってしまったという点です。


実際にはもっと美味しくできたんじゃないかなぁと思う次第です。


このレシピは大成功です。
ぜひ他のホムべ初心者には紹介したいですね!


ではでは。

紅茶のパン(紅茶ブレッド)

10月12日(水)
マニュアルに紅茶のパンがあったはずだからそれを作るべしという妻のお言葉を受けて、紅茶ブレッドを作ります。


マニュアル上は早焼きコースに分類されますが、普通焼きでも早焼きでもどちらでも問題ないかと。


材料

  1. 紅茶:180ml ※煮出したものを覚ましておく。
  2. 砂糖:大さじ2
  3. 塩:小さじ3/4
  4. スキムミルク:大さじ1+1/2
  5. バター:10g
  6. 全粒粉:80ml
  7. 強力粉:400ml
  8. ドライイースト:小さじ1
  9. 紅茶葉:小さじ1(ぐらい)


マニュアル上のポイントは、紅茶は固形成分がほとんど入っていないので水と同量を使うように指示がされています。


朝ごはん用のパンなので、TWININGSのイングリッシュブレックファーストです。

ここにレーダーチャートでみると、渋みがある様子。朝用ですね。


これまでの経験から、混ぜたものは小麦粉に負ける傾向があるので、ガッツリ煮出して濃い紅茶を作りました。


ティーバッグを半分にし、片方で180mlの紅茶をつくり、片方を直接ホムべに突っ込んでみます。面倒なので紅茶で煮出した茶葉は取り除いていません。


実際に焼きあがりはこちら…


黒いつぷつぷは茶葉です。
紅茶パンと言われればたしかにそうだけど、ほのかに香る感じ。
こうちゃだよ!って言われないとわからないかも・・・・。


かいじゅうさんたちは美味しいって言いながらたくさん食べてくれました!




やったー!

妻は紅茶感よりも全粒粉感のほうが勝っているという残念ながらつらい感想を述べてくれました。


このパンで全粒粉は使い切ったので、次からは全粒粉ナシでパン作りに励みたいと思います。